小児眼科

神戸市立中央市民病院在職時に斜視弱視・神経眼科専門外来を数年間担当し、斜視の手術も担当してきました。その後開業にても小児眼科を標榜し、多くの症例と経験を重ねています。

子どもの斜視や弱視、屈折異常(遠視など)の管理や治療方針に関しましては、大病院の専門外来に通うのと同等のレベルで指導が可能ですので(人手が要る医療行為・特殊な症例・手術適応になる症例は適切な医療機関を紹介します)、遠方に行かれなくても当院で十分管理が出来ます。そのノウハウを生かすため、また子供が好きですので、あえて小児眼科を標榜しております。

開業以来、小児眼科は当院では一番の特色となっており、子供の患者さんの比率が高いのが特徴です。待合は奥に子供が待ちやすいソファーがあります。また、子供が多いためスタッフは子供の視力検査や扱いにに慣れています。小児専門病院や東京まで病院を探した患者さんが、当院で初めて視力を測ることが出来て、予定されていた手術を中止出来たような経験もあります。検査は子供の協力が必要です。子供の協力を引き出すという点では自信があります。